生理痛に悩む女性はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその1人ですが、どうやら周囲の友人たちから見ると私の生理痛はかなりひどいもののようです。
私自身もその自覚はあります。
まず、生理1週間前になると、急に倦怠感、けだるさ、いらいらで集中できなくなってきます。
そしてなんだか下腹部が張り、便秘気味になり、さらにいらいらしてきます。
最初は気づかないのですが、約1週間から10日経って生理が始まり、それがPMS(月経前症候群)だったと気づきます。
そして、生理が始まり1日目、下腹部に激痛が走り、便秘から今度は下痢気味になります。
子宮筋腫妊娠
この生理痛、あまりにひどい時は起き上がることもできず、嘔吐することも多々ありました。
あまりの生理痛の酷さで、何度か職場や実家で倒れ、救急車で運ばれることもありました。
とにかく、毎月の生理が辛く、しかしどうすることもできず、こういうものだと割り切って我慢を続けました。
ですが、今後閉経するまでこれが続くのかと思うと気が重く、何か改善できないかと思い自分なりに調べてみることにしました。
まず始めたのが、スマートフォンのアプリを利用して、
毎月の生理周期を調べました。
こうすることで、PMSや生理がいつ来るのかの目安となり、気持ちの持ちようが変わりました。
次に、食生活と睡眠の改善を行いました。
食事は栄養バランスを考えた食事にし、大豆やバナナなどの栄養価の高いものを頻繁に口にするようにしました。
睡眠は、もともと夜更かし気味だったのを改善し、朝も余裕をもって起きるように心がけました。
生理痛そのものの痛みはあまり変化はありませんが、
こういった意識の改善から始め、生理痛をあまり深刻に考えないようになりました。
生理痛の痛みは、なかなか理解され難いものですので、
自分一人で抱え込んでしまいいがちですが、
遠慮せず、周りに頼ることも大切なのだと思います。